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【アドテクスキルアップゼミ】2018年度下半期★Semicon(ゼミコン)レポート★

By sato

イベント イベントレポート スキルアップゼミ 社内制度

皆さまこんにちは、
11月に入社しましたアドテク本部人事の鈴木・佐藤です!

今後はアドテクスタジオの魅力を
沢山お伝えしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!

さて今回は11月13日に行われた「Semicon(ゼミコン)-スキルアップゼミ成果発表会-」
様子を各ゼミの魅力を含めてレポートします!

そもそも…

※スキルアップゼミ制度とは…?
 参加任意の勉強会とは異なり、大学における研究室やゼミのように
 1チームあたり4~7名程度でテーマに沿って研究活動を行う制度です。
 所属部隊に関わらず、興味関心のある研究テーマを軸にゼミ生が集まり活動しています。
 ゼミは業務時間の内、80時間の使用が許可されており、
 研究範囲としてはアドテク領域を対象とし、事業成果につなげることを目的に、
 スキルアップゼミを通して、通常業務では扱わない技術への挑戦や
 アドテクノロジー知識の向上への取組みを積極的にサポートしてます!

今期の発表会では7つのゼミが登壇しました!

(1)エンジニアマネジメントゼミ(ゼミ長:西部さん)

まずはエンジニアマネジメントゼミ・ゼミ長の西部さんより発表がありました!

本ゼミでは「エンジニアリングマネジメントとは?」「どんな工夫ができるのか?」

「開発責任者にはどんな能力が必要なのだろう?」など、

様々な文献や自身の体験談を元に研究と実践活動を行っています。

 

活動成果のひとつとして、今年の夏に作成された「開発責任者ハンドブック」

非常に好評で、7月に開催された配布会では約50人もの方々が手にしました!(写真右)

(2)リーン/アジャイル開発プロセスの研究(ゼミ長:吉田さん)

ゼミ長の吉田さん、陶山さん、後藤さん3人からそれぞれ発表がありました。

まずは吉田さんからで、Scrum of Scrumsというテーマで、

吉田さんが所属するチームのケースをまとめてくださいました。

今回の研究を通して、チームの拡張の方法としてScrum of Scrumsは有効である、

ただし、結束の手段であるかというとそうではなかったという結論が出ました。

陶山さんからはAgileに関して、改めて「アウトプット(成果物)からアウトカム(成果)」を提言。

課題感を持ち続けて、探求している様子は私たちも非常に刺激をうけました!

後藤さんからは、後藤さんが所属するAIRTRACKでLeSSを導入した話として発表がありました。

LeSSとは「Large-Scale Scrum」のことだそうです。

上手くいった点もあったものの、フレームワークを利用する際はよく検討してから

導入をするべきだという結論がありました。

(3)re:Workゼミ(ゼミ長:三浦さん)

次は「働く」に関すること全部が研究対象という三浦さんがゼミ長を務める「re:Workゼミ」。

チーム分析、偏見の調査、Job Description作成 、Management3.0研修実施等活動してきた中で、

全社イベントとして「Engineer LeaderShip Meetup」

企画・実行した際のことを発表してくれました。

「Engineer LeaderShip Meetup」とは、アドテクスキルアップゼミと

弊社メディア事業部のゼミとコラボして運営をしたエンジニアマネジメントのミートアップです。

運営をしていく上で、本番〇か月前にやること、〇日前にやることなどのToDoから、

単純にToDoを行うだけでなく意識するポイントやコツの伝授がありました。

直近、他ゼミでも全社を横断しての取り組みやコラボが増えてきているので、

聞いている私たちにとっても非常に興味深いお話になりました。

(4)ビジネスモデル図解ゼミ(ゼミ長:菅原さん)

ビジネスモデル図解ゼミ ゼミ長の菅原さんは、なんとシンガポールからの中継での参加でした!

ビジネスモデル図解ゼミは、ビジネスモデル図解を通じて、

複雑なサービスを理解し新規事業案を考えてきました。

アドテク本部のプロダクトや世界中のユニコーン企業等

いくつかのビジネスモデルを図解していくことにより、

成果として社内のスタートアップチャレンジ企画に応募ができたということでした。

(5)HCIゼミ(ゼミ長:岩本さん)

HCIとは、Human Computer Interactionの略のこと。

つまり、HCIゼミはコンピュータと人間の相互作用について研究をしています。


ゼミ長の岩本さんからは、SNSのプロフィール写真と対面した際の

ギャップを埋める方法やロボットが代弁してくれる婚活パーティーなど、

身近な場面でのHCIの応用について発表がありました。
現在は1台のロボットで複数の人を接客する方法について研究を進めているようです。
ロボットが身の回りに当たり前のようにいる世の中も、もうすぐ実現するのかもしれません!

(6)アドテク自然言語処理ゼミ(NLP)(ゼミ長:馬場さん)

ゼミ長の馬場さんから、「SNS横断プロフィールデータの収集」「低頻出語の分散表現獲得の

手法検討」「タスク指向型対話システムの自動構築」の3点について発表がありました。

SNSのプロフィールデータや普段何気なく使っている言葉についての研究が

ここまで奥深いものなのかと驚きました!

タスク指向型対話システムの自動構築では、人間同士の対話のログから

自律的に学習するチャットボットを目指しています。

人間の会話や振る舞いを理論に落とし込むことはとても大変で、

課題の解決に向けて、これからも研究を進めていくそうです。

(7)画像処理・会話データ研究ゼミ(ゼミ長:大田さん)

ラストを飾る画像・会話の研究を行っている画像処理・会話データ研究ゼミからは、

ゼミ長の大田さんからGAN(Generative Adversarial Networks(敵性的生成ネットワーク))を使った

画像生成や、広告クリエイティブとしての画像生成の成果の発表でした!

 

以前PR BLOGでもご紹介しているコンピュータビジョンの国際会議「CVPR 2018」で

開催されたビジュアル広告理解のワークショップ「ADS」での技術コンペ1位通過

実は今回のゼミ研究の一環でした!!

CVPR はコンピュータビジョン分野において ICCV, ECCV と肩を並べるトップカンファレンスなのです!

https://adtech.cyberagent.io/pr/archives/4135

 

ゼミ制度については知っていましたが、

ゼミ長、ゼミメンバーのみなさんが自分で設定した研究テーマについて、

こんなにも意欲的に研究し、活動している姿に感動しました!!!

今回も、幅広い分野の研究発表がずらりと並びました。

発表者の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。

2018年10月~3月のスキルアップゼミもすでに開始しており、

今期は量子アニーリングや、Rust、オルタナティブデータなど新たなテーマで3つがスタート!

合計10ゼミが活動していきます!こちらも随時ブログでご紹介していきます!