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対話システムシンポジウムにAI Messengerを出展してきました

takayuki By takayuki

AI 参加レポート 登壇

こんにちは、AI Labの川端です。

10月5, 6日に開催された第7回対話システムシンポジウムにて、AI Messengerというプロダクトをデモ展示してきましたのでそちらの参加報告をさせてもらいます。

対話システムシンポジウムとは、人工知能学会の言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)の研究会として開催されているイベントです。年一回開催されており、今年で7回目になります。研究中のシステムから商用の製品まで12件の展示があるデモセッションのほか、一般発表や、若手にフィーチャーしたポスターセッション、それから対話破綻検出チャレンジという特別セッションも企画されました。

昨今のAI、チャットボットブームもあり、今年の参加者数は200名をこえて大盛況でした。

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我々は、シンポジウムの中のデモセッションにAI Messengerというプロダクトを出展してきました。デモセッションでは、弊社を含めて最終的に12件の展示がありました。

まずは、1分間でのデモ内容の紹介。

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ちなみに、AI Messengerとは、All-In-Oneの対話接客プラットフォームであり、AI Messengerを導入して頂くことで、簡単にチャット上での接客サービスを実現するようなサービスとなっています。その全体像は下図の通りです。(一部、将来像も含む)

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特徴としては、オンラインからオフラインまでのマルチチャネルに対応可能なこと、それから、AI(人工知能)と人によるハイブリッドな接客を実現することです。まだまだ、残念ながら今のAI技術では限られた接客しかできません。しかし、限られた接客においては、十分に人の代わりになる部分もあります。その一つがFAQ自動応答です。

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Deep learningの登場により、AIがある程度の言葉の意味を解釈し、適切なFAQを自動で返答できるようになりました。十分に実用化に耐えられるレベルにまできています。

企業のコールセンターへの問い合わせのうち実に半数以上は、FAQで回答できるものだそうです。そのような簡単な接客に貴重な人的リソースを使うのはもったいないですよね。みなさんも、コールセンターに電話して中々繋がらない経験をしたことはあると思います。この状態は、企業にとっても、エンドユーザにとっても損失でしかありません。

そこで、FAQの自動応答をするチャットボットの出番です。FAQで解決するような簡単な接客はチャットボットが対応することで、これまで人が対応していた接客の半分以上を減らし、より高度な接客に貴重な人的リソースを割くことができます。これは企業にとっても、エンドユーザにとっても嬉しいはずです。

 

デモでは、このFAQ自動応答に加えて、対話による検索、雑談、それとチャットボットから有人へと切り替わり実際に担当スタッフからの接客を受ける体験を展示しました。

こちらは対話による検索のデモ例で、人に話しかけるような自然文で問いかけることで、該当する飲食店の検索結果をチャットボットが返します。

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本当に多くの方に足を運んで頂き、貴重な意見をもらったり、有益なディスカッションをたくさんさせてもらったりしました。この場を借りてお礼を言いたいと思います!

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今回得られた知見を生かして、AI Messengerをより良いプロダクトへ磨きあげていきたいと思います。AI Messengerで接客の常識を変えて、より心地よいおもてなしの世界の実現を目指して参ります!
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